ストレスというと、どんな精神的な動揺が原因だと考える人が多いようですが、自律神経失調症を治すということになると、その点は気が抜けないのです。
はっきり言って、精神疾患の一種の強迫性障害に罹っていることを他人に知られたくなかったので、効果的な治療や克服について、知り合いに相談することが不可能だったのです。
最近では強迫性障害の治療の実態も大きく発展し、適切な治療を受ければ、回復することが可能になりました。
適応障害の場合は、本人のストレスの原因を突き止め、親や兄弟、あるいは職場の関係者に治療のサポートを求めることもあります。
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抗うつ剤を使っても、その元凶とされるストレスをコントロールできなければ、うつ病の克服は難しいのは間違いないでしょう。
対人恐怖症の克服を考えているなら、カウンセリングに申し込んで、対人恐怖症の原因となっている「周囲の人をメインとした考え方」を改めることが最も大切です。
非現実的かもしれませんが、以前自律神経失調症だった人が薬に頼らずに体操をすることで、治すことができたという事例も多くあります。
現実には甲状腺機能障害とは違うのですが、予期不安を感じ、少し広場恐怖が見られるケースは、パニック障害と判断して、確実に治療を進めていきます。
ご存知の方も多いと思いますが、どんな精神疾患でも早期発見と薬物治療により短期間で完治させることが可能ですが、パニック障害も同じなのです。
私も断続的に告白することなく7~8年ほど強迫性障害に悩まされてきましたが、今ようやく克服したと宣言できるようになりました。そのテクニックを余すところなくお見せします。
仕方なく病院と自宅の往復を続け、医師の指示通りの薬を忘れることなく使い続けましたが、自律神経失調症の完治には至りませんでした。
実は、この治療法を学ぶ前、私は心理アドバイザーという立場で、対人関係、精神病関係で多くの失敗を経験しました。
実は、自律神経失調症も腰痛や関節痛と同じように、体のどこかが歪んでいることが原因で、治すことを意識すれば回復する可能性があると言われていたんです。
残念ですが、自律神経失調症は心の病気と考えられており、元々の原因とされる首の自律神経を正常に戻さない限り、治すことはほぼ不可能なのです。
適応障害は、「心の流行病」と揶揄されるほど、誰にでも発症する可能性のある心理的要素を持つ精神疾患なのです。